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    ‘ライフセービング’ カテゴリー

    台風直撃

    直撃ではなかったですが、昨日は台風の影響で一日遊泳禁止(赤旗)、本日も風と高波の為遊泳注意(黄旗)の海水浴場も多かったのではないでしょうか。

    遊泳禁止でもライフセーバーはお休みではありません。

    入水しようとするお客様に何故遊泳禁止なのか説明をする為に荒れた海に入り潮流チェックをします。

    台風の時は様々な物が漂流されてきますのでガラス類や流木等、危険な漂流物を処理するビーチクリーン活動を行います。

    荒れた海でもレスキューができるようにボードやスイムで沖に出る練習も行います。

    実際に昨日は赤旗でしたが一日中海で待機して上記のような活動をしていました。

    せっかく休みで来たのだから…

    お気持ちはよ〜くわかりますが、無理をして良いことはありません。

    遊泳できる浜へ移動するか、浜遊びくらいにするように心がけましょう。

     

     

     

    ライフセーバーの仕事

    海にいる黄色と赤の帽子をかぶっている人。

    海水浴場で見かけたことがある人は多いと思います。

    海の監視員であるライフセーバーは溺れている人を助けるだけが仕事ではありません。

    溺れること、ケガをすることがない環境をつくるのが仕事です。

    朝一番に海に入り水流チェックをして危険な場所がないか探し、砂浜で足を切らないようにゴミ拾いをする。

    流されてしまった浮き具や遊具を取りにいったり、岩場で遊んでいる人にケガをしないように声かけをする。

    海のコンディションが変わればその度に放送をする。

    時には海の知識、救助の知識を増やしてもらうためにデモストレーションをする。

    全ては海で安全に楽しい思い出をつくってもらうために。

    私はこの仕事ができることを誇りに思っています。

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    素晴らしい仲間と最高の時間を過ごしています。

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