海にいる黄色と赤の帽子をかぶっている人。
海水浴場で見かけたことがある人は多いと思います。
海の監視員であるライフセーバーは溺れている人を助けるだけが仕事ではありません。
溺れること、ケガをすることがない環境をつくるのが仕事です。
朝一番に海に入り水流チェックをして危険な場所がないか探し、砂浜で足を切らないようにゴミ拾いをする。
流されてしまった浮き具や遊具を取りにいったり、岩場で遊んでいる人にケガをしないように声かけをする。
海のコンディションが変わればその度に放送をする。
時には海の知識、救助の知識を増やしてもらうためにデモストレーションをする。
全ては海で安全に楽しい思い出をつくってもらうために。
私はこの仕事ができることを誇りに思っています。
素晴らしい仲間と最高の時間を過ごしています。