7月, 2014
9月の予定更新しました
連日の猛暑のせいで軽い熱中症の症状が出て焦りました…
まずは水分補給、次に冷却ですね。
まぁ大丈夫だろうと思っていたら痛い目にあいました。
少し遅くなりましたが9月の予定を更新しました。
おかげさまで連日フルタイムでレッスンをしている状況ですが、8月後半はまだまだ空きがございます!
9月に検定の学校も多いので、ピーク過ぎて少し空いてきた時期に短期集中レッスンはいかがでしょうか?
まだ夏は始まったばかりですが、早速進級のご報告など嬉しい連絡もいただいております。
迷ったらまず行動!いつでも連絡をお待ちしておりますよ!
ジュニアライフセービング教室
私が所属している千葉県勝浦市の勝浦ライフセービングクラブがこの度「ジュニアライフセービング教室」を開催することになりました。
もしも大切な人が目の前で倒れていたら…
もしも目の前で溺れている人がいたら…
もしも自分が流されてしまったら…
どんなに楽しい事でもリスクはあります。
自分の身の守り方、大切な人の助け方、命の尊さ等…実際に体験し学ぶことができる素晴らしいプログラムだと思います。
ホームページTOP画面にもリンクを貼っていますが
http://girasole-swim.com/pdf/katsuurajr.pdf
こちらにも直リンクを貼っておきますので、お近くにお住まいの方や興味のある方はぜひ、ご参加ください!
よろしくお願い致します!
クーリングダウン〜実践編〜
今日は雷雨があまりにすごかったので中止になってしまったレッスンがありました。
梅雨明けしたかと思えばこれですから、参ってしまいます。
さて、前回はクーリングダウンについての日記でしたが今回は実際にどのように、どんなことを行うのかを具体的に書いていきます。
☆クーリングダウンの順序☆
①アクティブリカバリー(積極的回復)
これは競技動作に合った軽めの有酸素運動が望ましく、乳酸の除去や血流のバランスを整えることが目的。
一般的にはジョギングや自転車漕ぎ等が適している。
②整理体操
これも身体のバランスを整えることが目的。
主にストレッチで筋の柔軟性や関節可動域の回復を促進させる。
ストレッチは大きい筋肉・大きい関節からゆっくり行う。
③パッシブリカバリー(消極的回復)
主にアイシングやマッサージ。
翌日に疲労を残さないために行う。
痛みを伴う部位はアイシング後にストレッチ(クライオストレッチング)がオススメ。
基本的には上記の順番で行うことが良しとされておりますが、それよりも習慣化することが一番大切です。
難しく考えずに、運動後は軽く身体を動かす、ストレッチをしっかりやる!くらいから始めていきましょう。
競技のパフォーマンスがさらに伸びること間違いなしですよ♪
クーリングダウン〜初級編〜
こんばんは。
関東地方も本日やっと梅雨明けですね。
いよいよ本格的に夏がスタートです。
スポーツの習い事をしている方はこの時期になると夏合宿などのイベントもありますね。
今日は運動後のクーリングダウンについての豆知識。
ちなみに運動前はウォーミングアップですね。
練習前やレース前に体操とかしますよね?それがウォーミングアップです。
子供には特に多いですが、ウォーミングアップはするけどクーリングダウンをする人は少ない!
水泳の大会ではレースが終わってそのまま帰ってしまう子もいるくらいです(笑)
では、クーリングダウンは何故するのか?という話です。
①疲労回復の促進
疲労物質の速やかな除去によって回復を早め、次の運動機会のパフォーマンスアップへ繋がる
②外傷・障害の予防
運動後のアンバランスな身体をストレッチなどで調整し回復させる
急激な運動停止は心臓にかかる負担が大きいので、軽い運動をすることでリスクが軽減する
③心理的クーリングダウン
運動後は軽い興奮状態にあるため、ストレッチや軽い運動で気持ちをリラックスさせて次の運動をスムーズにする
大きく以上の3つに分けましたが、これだけの効果があるのならやった方が得ですよね?
次回応用編でもう少し具体的に何をやるのかを書きたいと思います。