クーリングダウン〜実践編〜
今日は雷雨があまりにすごかったので中止になってしまったレッスンがありました。
梅雨明けしたかと思えばこれですから、参ってしまいます。
さて、前回はクーリングダウンについての日記でしたが今回は実際にどのように、どんなことを行うのかを具体的に書いていきます。
☆クーリングダウンの順序☆
①アクティブリカバリー(積極的回復)
これは競技動作に合った軽めの有酸素運動が望ましく、乳酸の除去や血流のバランスを整えることが目的。
一般的にはジョギングや自転車漕ぎ等が適している。
②整理体操
これも身体のバランスを整えることが目的。
主にストレッチで筋の柔軟性や関節可動域の回復を促進させる。
ストレッチは大きい筋肉・大きい関節からゆっくり行う。
③パッシブリカバリー(消極的回復)
主にアイシングやマッサージ。
翌日に疲労を残さないために行う。
痛みを伴う部位はアイシング後にストレッチ(クライオストレッチング)がオススメ。
基本的には上記の順番で行うことが良しとされておりますが、それよりも習慣化することが一番大切です。
難しく考えずに、運動後は軽く身体を動かす、ストレッチをしっかりやる!くらいから始めていきましょう。
競技のパフォーマンスがさらに伸びること間違いなしですよ♪