クーリングダウン〜実践編〜
今日は雷雨があまりにすごかったので中止になってしまったレッスンがありました。
梅雨明けしたかと思えばこれですから、参ってしまいます。
さて、前回はクーリングダウンについての日記でしたが今回は実際にどのように、どんなことを行うのかを具体的に書いていきます。
☆クーリングダウンの順序☆
①アクティブリカバリー(積極的回復)
これは競技動作に合った軽めの有酸素運動が望ましく、乳酸の除去や血流のバランスを整えることが目的。
一般的にはジョギングや自転車漕ぎ等が適している。
②整理体操
これも身体のバランスを整えることが目的。
主にストレッチで筋の柔軟性や関節可動域の回復を促進させる。
ストレッチは大きい筋肉・大きい関節からゆっくり行う。
③パッシブリカバリー(消極的回復)
主にアイシングやマッサージ。
翌日に疲労を残さないために行う。
痛みを伴う部位はアイシング後にストレッチ(クライオストレッチング)がオススメ。
基本的には上記の順番で行うことが良しとされておりますが、それよりも習慣化することが一番大切です。
難しく考えずに、運動後は軽く身体を動かす、ストレッチをしっかりやる!くらいから始めていきましょう。
競技のパフォーマンスがさらに伸びること間違いなしですよ♪
クーリングダウン〜初級編〜
こんばんは。
関東地方も本日やっと梅雨明けですね。
いよいよ本格的に夏がスタートです。
スポーツの習い事をしている方はこの時期になると夏合宿などのイベントもありますね。
今日は運動後のクーリングダウンについての豆知識。
ちなみに運動前はウォーミングアップですね。
練習前やレース前に体操とかしますよね?それがウォーミングアップです。
子供には特に多いですが、ウォーミングアップはするけどクーリングダウンをする人は少ない!
水泳の大会ではレースが終わってそのまま帰ってしまう子もいるくらいです(笑)
では、クーリングダウンは何故するのか?という話です。
①疲労回復の促進
疲労物質の速やかな除去によって回復を早め、次の運動機会のパフォーマンスアップへ繋がる
②外傷・障害の予防
運動後のアンバランスな身体をストレッチなどで調整し回復させる
急激な運動停止は心臓にかかる負担が大きいので、軽い運動をすることでリスクが軽減する
③心理的クーリングダウン
運動後は軽い興奮状態にあるため、ストレッチや軽い運動で気持ちをリラックスさせて次の運動をスムーズにする
大きく以上の3つに分けましたが、これだけの効果があるのならやった方が得ですよね?
次回応用編でもう少し具体的に何をやるのかを書きたいと思います。
3連休終了
3連休最終日はようやく天気も安定して気持ちの良い一日でした。
最初の2日間は雨に打たれ蒸し風呂状態で大変でしたがおかげさまで3日間フルタイムでレッスンでした。
この連休でお出かけしたご家庭も多かったのかプールは意外にも空いていた所が多かったです。
本日はご新規様のレッスンもありましたのでご紹介します。
当社のトレードマークでもある向日葵があったので一緒に…と思ったのですが残念ながら下向いてご機嫌ななめ?(笑)
いやいや、私たちの笑顔の方が勝ちですね!
小学2年生のとても明るい女の子でした。
学校水泳ではまだまだ初級ですが、苦手な呼吸を克服しようと一生懸命に頑張りました!
練習の成果を学校で思いっきり発揮してね!
夏の始まり
6月あたりから気温が急上昇して30℃を超える日も多くなってきましたが、やはり夏が始まったな!って実感できるのは蝉の鳴き声を聞いてからですね。
この3連休でお祭りのところも多く、バイクを走らせていると笛や太鼓の音が聞こえて気持ち良いです。
いよいよ子供たちは夏休みがスタートしましたが、早速家でごろごろしてはいませんか?
何事も先手必勝!
一足先に充実した夏休みをスタートしましょう!
長期のお休みは何かを習得するチャンスです。
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